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古今東西を巡る総合芸術表現シリーズ 世界芸術列伝 第189話 2007/04/06公開

文学者 吉田兼好/随筆 徒然草   序段/奥山に猫又といふものありて/高名の木登りといひしをのこ/双六の上手といひしひとに


 風に吹かれてあてどなく、そのとき任せで着いたなら、ちょっくら根を出し、茎もだし、いつか先には、花も咲かさん。

こんなふうに表現してみれば、空をも飛ぶ白いタンポポのような、このいさぎよさには、なにがしかの美学を帯びてもくるものである。 だが、知らず知らずのうちに、安易にも なにかに流されてしまっていたり、気がついてみたなら、なにかに巻かれていたりしていることには、どちらかというとラクな感じの香りがするものの、人間という主体的な存在が、その生を確かに味わい、歩むということにおいては、最良なスタイルなのかというと、そうではないように思われる。

すこし視野を広げて、人類発展の歴史のさまざまな局面を顧みてみたならば、前進や飛躍があったときには、流されるよりは踏みとどまり、成り行き的よりは計画的に、広範囲に渡って多大な向上心や、意欲といったものが発揮されていたことが多いようだ。

一般的にいって、そのような前進や飛躍とは、そのことを象徴するような成果を例に挙げることなどによって、表層的に捉えられがちなものであるが、前文にて述べたような、広く多大な向上心や意欲だったりするものが、「長期間に渡って継続的に働いたことがあっての結果」であるのである。

もっとも、そうした期間中だからといって、個々の人間が、ずっと興奮的な状態にあるということはないであろうし、また、そのようなことは危なっかしいだろうから、ほど良い感じであったならばいいと思う。 そして、そのような状態において、刺激物として、なにがしかのモティベーションが存在していて共通認識がされていたり、理想というものを思い描くことが可能であったりするのが、良いというものであろう。


さて、そんなほど良い感じの心持ちにおける、モティベーションを保つ清涼剤のような存在でもあって、また読み手サイドに力があれば、ガイドブックの役割も果たしてくれよう文芸作品があるのだ。 日本三大随筆のひとつ、『徒然草(つれづれぐさ)』のことである。

同じく三大随筆のひとつで 平安時代に清少納言によって書かれた名随筆に『枕草子(まくらのそうし)』があるが、この中で作者自身が、「この随筆は、もともと誰に読ませるつもりもなく、好き勝手に書いていたのだけれども、思いがけなく世に出てしまったところ、大変な評判になった」との意のことを書いているが、鎌倉/南北朝時代に綴られ、全部で243段の長短の随筆から成る、この『徒然草』には、そのことを良く咀嚼(そしゃく)したと思われる「序文」が添えられている。

その表現の類いまれな巧みさぶりには、反って、この随筆集自体が、成り行き任せなどではなく、天才的レベルの構成力によって、十分計画的に綴られたものではないかと思わせるところがある。

 
序段
     

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、こころにうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

 

これといってすることもないので、一日中、硯(すずり)に向かって、こころの中に浮かんできては消えていく、とりとめのないことを、書き付けていると、自分のことながらも、怪しく もの狂おしい気分になってくるものだ。

     
 

随筆『徒然草』を執筆したのは、吉田兼好(よしだけんこう 1283?-1352?)である。 30歳前後の若さにて出家をして以降、兼好法師と呼ばれることもあった。 歌詠みとしても、名高い。 本名を卜部兼好(うらべのかねよし)という。

鎌倉時代の末期に生まれて、南北朝時代に没した。 晩年、足利幕府の執事、高師直(こうのもろなお)に近かったことがあるという。

日本三大随筆のもうひとつ、鴨長明による『方丈記(ほうじょうき)』が、平安時代が鎌倉の時代へと、やはり、移行をしていくという時期に書かれていることには、興味深いものがある。 推するに、世の中の諸所の価値観が、大きく転換していく時期にあたって、両随筆は、それぞれにおいて心的なガイドブックとして重用されるうちに、極めて優れた文学作品として位置づけられたことであったのではないだろうか。

 
第89段
奥山に、猫又といふものありて
     

「奥山に、猫又といふものありて、ひとを食らうなる」と、ひとの言いけるに、「山ならねども、これらにも、猫の経あがりて、猫又に成りて、ひととる事はあなるものを」と言う者ありけるを、何阿弥陀仏とかや、連歌しける法師の、行願寺のほとりにありけるが聞きて、ひとり歩かん身は、こころすべきことにこそと思いける比しも、あるところにて夜ふくるまで連歌して、ただひとり帰りけるに、小川のはたにて、音に聞きし猫又、あやまたず足もとへふと寄り来て、やがてかきつくままに、頸のほどを食はんとす。 胆こころも失せて、防がんとするに、力もなく足も立たず、小川に転び入りて、「助けよや、猫又、よやよや」と叫べば、家々より松どもともして走り寄りて見れば、このわたりに見知れる僧なり。

「こは如何に」とて、川の中より抱き起こしたれば、連歌の懸物取りて、扇・小箱など、懐に持ちたりけるも、水に入りぬ。 稀有にして助かりたるさまにて、はふはふ家に入りにけり。

飼ひける犬の、暗けれど主を知りて、飛びつきたりけるとぞ。

 

「山奥に行くと、猫又(ねこまた)というものがいて、ひとを襲って食らうそうだよ」と、誰かがいったところ、「いやいや山でなく、ここらあたりでも、劫を積んだ猫などが猫又となって、ひとの命を取ることもあるかもねえ」と誰かが応えたのを、行願寺の近くに住む、なんとか阿弥陀仏(あみだぶつ)とかいう、連歌を得意とする法師が聞いて、「ふーむ、ひとりで歩いているときなどには、気を付けなければいけないなあ」と、こころに止めた。

そんな折りに、夜更けまで、ある所で連歌をしたあと、ひとりで帰り道を歩いていたところ、小川の脇のところまでやって来たあたりで、なんということか、かの噂の猫又が、まっしぐらに自分の足もとのところへ走って来て、飛び上がって首のところに食いつこうとするではないか! 法師は、防ごうとは思ったものの、あまりの驚愕に腰が抜けて、脇にある小川に転がり落ちてしまった。

法師が、「助けてくれー、猫又だあ、猫又が出たあーあわわわわ、うわわわ」と叫んだので、近ぺんの家々から、ひとびとが松明(たいまつ)を掲げて、走って寄り集まって来た。 みんなが見ると、この近所でよく知られている僧である。 「これはこれは、いかがされたのですか?」と、小川から助け上げたのだが、先の連歌にて獲得した懸賞の扇や小箱などは、水びたしである。 法師は九死に一生を得たという様子で、這うようにして、自分の家の中へと転がり込んだ。

じつは、法師が飼っていた犬が、暗かったのではあったが、主人が帰ってきたのを知って、嬉しさのあまり飛び付いたということだ。

     
 

あらかじめ耳にはしていて、自身の目前で遭遇することになった、得体の知れない不可思議なものに、人間が起こす対応の様子が、無駄のない的確な文章で綴られている。

そういえば、筆者が少年であったころ、友人と映画を観に行ったことがあった。 ロードショウ上映されていたのは、フランシス・フォード・コッポラ監督による『地獄の黙示録』で、なかなかの観客の入りであった。 映画の中ほどに差しかかったところで、それまで船に乗って川を溯っていたマーティン・シーン扮する主人公とその一隊が、上陸をして、ベトナムのジャングルを歩く場面となった。

一行にとっては、なにが出てくるか分からない行く先であるが、木々の向こうに、はっきりとはしないのであるが、ちらちらと動くものが見えてくる。 おや?動物かな、と思ったとたん、それは素早い動きをみせて、「ガオー」と飛び出して襲ってきたのであった。 虎だ!

このシーンをご存知で、わたしもビックリしたという方も、おられることと思うが、映画館では筆者も驚いた。 また、行儀悪くも、前の座席の背に靴底をピタリと付けて映画を観ていた友人は、驚きのあまりで足に力が入り、前の座席の背を、思いっきり突いてしまったのであった。 前門の虎、後門の狼がいっしょにやって来たわけになるので、前の座席に座っていたひとは、さぞ驚愕したことであったろう。

全部で243段がある随筆『徒然草』には、この「猫又」の段のような、人間の心理を洞察する、奥の深いエピソードなどが、たくさんつまっているのだが、それぞれを読み進めたりなどしていると、この吉田兼好という人物は、出家して法師になったものの、反ってというくらいにことさら、自身が人間であることに踏みとどまり、主体的に個性を主張しつつ、生を豊かに味わったのではないのだろうかと、思えてくる。


さて、こんな話もある。

 
第109段
高名の木登りといひしをのこ
     

高名の木登りといひしをのこ、ひとをおきてて、高き木に登せて梢を切らせしに、いと危く見えしほどは言う事もなくて、おるるときに軒長ばかりになりて、「あやまちすな。 こころしておりよ」と言葉をかけ侍りしを、「かばかりになりては、飛びおるるともおりなん。 如何にかく言うぞ」と、申し侍りしかば、「その事に候。 目くるめき、枝危うきほどは、おのれが恐れ侍れば申さず。 あやまちは、やすき所になりて、必ず仕る事に候」といふ。

あやしき下ろうなれども、聖人の戒めにかなへり。 鞠も、難き所を蹴出してのち、安く思えば、必ず落つと侍るやらん。

 

その名が轟くほどの木登りの名人といわれた男が、あるひとを指導して、とても高い木に登らせて、その木の梢を切らせた。 ずいぶんと危なっかしいように見えたときには、名人はなにも言わなかったのだが、やがて切り終わり、軒くらいの高さにまで降りたところになって、「怪我をしないように、用心しながら降りてください」と、声をかけた。

「おや? このくらいの高さならば、飛び降りたっていいくらいではないですか。 なぜ今更そのようなことをおっしゃるのですか?」と応えたので、木登りの名人はいった。

「まさにそのことなのです。 目が眩むほどの高さで、枝などが折れてしまいそうなところでは、自ら用心するので、なにもいうことはありません。 怪我というものは、もう安心だなどと思うあたりでするのが常なのです」

身分もない男の言葉であったが、聖人の教えに合致していることである。 蹴鞠(けまり)でも、難しい局面を、うまく蹴って、もう平気だなどと思ったとたんに、落ちてしまうのが常だ。

     
 

自動車事故の多くは、遠乗りしている最中にではなく、自らの家の近くに戻り来たところで起きると、聞いたことがある。 その理由は、兼好法師が描いたとおりであろう。  Page Up

 
(C) 柳澤 徹  京都 2005・3 #6 ver.2 『小庭と石灯篭』  写真
 

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 吉田兼好・著 『徒然草』  鎌倉時代が南北朝時代へと移行する乱世において、兼好法師の卓越の洞察力と、独特の個性をもってして書かれた『徒然草』。 当時のひとびとの心的なガイドブックともなって、またのちの江戸時代には広範囲に渡って読まれた名随筆は、今回いくつか触れた段を見ただけでも、優れた普遍性を持っていることが分かります。 ひいては、21世紀においても、なお通用し得るということであります。 上記のリンクには、『徒然草』とその関連の書籍、270タイトルがあります。 ごゆっくりと、ご覧になられてください。


さて、ここでもう一段を、ご紹介してみましょう。

 
第110段
双六の上手といひしひとに
     

双六の上手といひしひとに、そのてだてを問い侍りしかば、「勝たんと打つべからず、負けじと打つべきなり。 いづれの手かとく負けぬべきと案じて、その手を使わずして、一目なりともおそく負くべき手につくべし」といふ。

道を知れる教、身を治め、国を保たん道も、又しかなり。

 

双六(すごろく)の名人といわれるひとに、その秘訣を教えてもらったところ、つぎのようなことであった。

「双六においては、勝とう勝とうと思いながら、自分の手を打つのではなく、負けまい負けまいと思って打つべきなのです。 どういう方法が、早く負けてしまうかを洞察し、その手を使わないように気を付けて、相手より一目(いちもく)でも遅く負けるよう こころがけるのです」

その道を知るひとの教えであった。 自らが正しい行いをすることで、国をながらせるといった道理にも、通じていることだ。

     

ここで語られている「双六(すごろく)」とは、「盤双六」のことで、バックギャモンに似た遊戯。 現代で指すところの、いわゆる「絵双六」とは別物。 
 
 
 
 
 
 
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