とおる美術館
ようこそ! アート満載のWebミュージアムへ
想像力を養う習慣は あなたの21世紀を より感動に溢れるものにするでしょう。
アマゾン・ジャパン
ミュージアムショップ サーチエンジンからお越しの方も すぐお楽しみになれます。
 

powered by Amazon.co.jp   日本赤十字社 義援金・救援金募集情報

古今東西を巡る総合芸術表現シリーズ 世界芸術列伝 第204話 2008/07/04公開

画家 俵屋宗達   風神雷神図屏風より雷神


 サバンナの草原が広がる、ケニアの奥地。 そのキャンプにて、生まれてすぐの3匹のライオンを引き受けて、育てたひとの物語といったら、ジョイ・アダムソンが著した『野生のエルザ(Born Free)』(1960年)である。 20世紀最高の動物記録文学と賞されている。

子ライオンたちが成長していく様子、中でもエルザと名付けたライオンとのこころの交流、そしてやがて野生へと戻していく試み...

東京のたいていの書店において、名作であるとして文庫本が常備されているころ、小学生の筆者はこの本に出会ったが、あまりの感動に、何度も読み返したものだった。 あとで知ったのだが、映画にもなっていて、その主題歌『ボーン・フリー』は、アカデミー賞を受賞している。

 
 
バラード・シンガー マット・モンローが歌う 主題歌"Born Free"
リンク先 : YouTube
 

さて、ライオンは動物である。 百獣の王とも呼ばれる。

そのライオンとも交流を成し得る、わたしたち人類もまた、動物である。 だが、ライオンとの関わりを描いたジョイ・アダムソンの著作が、特別な感動をもたらすものであるほどに、この地球上で人類は、他の動物とは異なっている存在である。

では、なにがそれほどに、際立ちの存在としているのだろうか?


それは、人類が意志を持っているからだろうか? 強さということでは人類には勝てないだろうが、意志なら動物にもある。

人類が道具を使うからだろうか? 何年か前に筆者は、木の枝の棒でもって深さのあたりをつけながら、川を渡るサルの実写映像を観たことがある。 動物も種類によっては、道具を生活に用いるのだ。

では、人類に思いやりがあるからなのだろうか? たしかにそのようにも思えるが、ゾウの群れなどを見ると、子ゾウに対して思いやりを示しているようだ。

それではいったい、実際に人類が示している、他の動物と異なるこの際立ちとは、なにによるのだろうか?


それは、人類が「火を使うこと」による。

動物はみな、体外から食物に相当するものを摂取して、それをエネルギーに変換して活動している。

だが、人類だけは、自分の体内で発生するエネルギーのみで生活をしようとは思わず、自身の体内の代謝システムには備わっていない、「火が燃えるという現象」に伴って発生する外部エネルギーを、自分たちの生活に活用するのだ。

このことによって、他の動物と異なる際立ちの存在となっているのである。


はじめに、山火事があった。

好奇心とチャレンジ精神旺盛なご先祖は、焼け跡に踏み入り、逃げ遅れた動物がこんがりしているのを(やっぱり)味見して、美味しさに驚嘆した。

残り火を持ち帰り、焚き火にすると、焼肉ができた。 水を沸騰させた中に、植物を放り込むと、柔らかく美味しくなった。

焚き火は、夜の灯りにもなった。 絶やさないようにすると、冬でも暖がとれた。 凶暴な捕食動物も、火を恐れることを知った。

自分の体内において発生できる以外の外部エネルギーを、自身の生活の中に取り込んだご先祖は、こうして文明を興した。


人類は、運にも恵まれたのだろうか。

文明は発展し、数も多くに殖え、かつひとりが使用する外部エネルギーの量も増えたのだったが、地上にはえる木という木を切り倒して薪にしてしまう前に、石炭を燃やして活用する方法を、一般化させることができた。

蒸気機関や製鉄炉、石炭ストーブなどが代表格だ。

また、夜の灯りとしては、クジラの油がランプを明々とさせた(註1)。

石油を上手に活用する方法が、しだいに分かってくると、クジラの油に替わって、石油が夜を灯した。


そして、1879年を境に、遂に世界から、夜が消えることになった。 トーマス・エジソンが白熱電球を発明したからだ。

石油は、最大の需要を失いはしたものの、液体であるゆえに燃焼プロセスにおいて扱いやすく、また少ない量でも大きなエネルギーを生み出すことのできる特徴には、しばらくすると、石油ランプを遥かに上回る、巨大な需要が出現した。

1908年、ヘンリー・フォードが、ガソリンを燃やし、ひとを乗せて走る乗り物の、大量生産をはじめたからだ。 自動車である。


その自動車、T型フォードの大量生産開始から、ちょうど100年が経過というのも、因果であろうか?

焚き火からスタートした、人類による外部エネルギー活用の歴史においても、2008年という年は、重要度をもって記憶されることになるだろう。

なぜなら、石油(原油)の価格が、未踏の領域へと上昇したからだ。 石油は高価なものになったのである。


アート満載のWebミュージアム『とおる美術館』の、主要コンテンツである『世界芸術列伝』は、今回で204話へと進んだが、そのほとんどのページにおいて、『みんなで止めよう地球温暖化 チーム・マイナス6%』のロゴを表示して、リンクを張っている。

筆者にとっては、冒頭でご紹介した『野生のエルザ(Born Free)』を通しても育まれもしたところでもあるが、本芸術列伝を読まれる方の中には、1973年の第1次オイルショックの体験を契機にして、自分の身に付いているという、実務肌の方もおられることだろう。

また、1997年に京都議定書が議決されたころから、よく考えるようになったという、意識レベルが高い方も、多くおられることだろう。


今回2008年の原油価格の高騰という事実は、広範囲のひとびとに、行動の変化をもたらしている模様である。

かつて人類が、地上にはえる木という木を切り倒して薪にしてしまう前に、なにか別の外部エネルギーの活用方法を一般化させるのに成功したように、この2008年の経験が、人類にとっての強い契機になることを、願うばかりである。


さて、さきほど、人類が他の動物と異なる際立ちとなる、外部エネルギーの活用のはじめには、「山火事があった」と述べた。 その山火事であるが、それをそもそも発生させた存在があった。

日本では古来より、「雷神(らいじん)」、あるいは「雷様(かみなりさま)」と呼ばれている。

その雷神の姿を、絵画として描き出したことでは、画家、俵屋宗達によるものが、もっとも良く知られている。

 
俵屋宗達(たわらや そうたつ 生没年不詳) 『風神雷神図屏風(ふうじんらいじんずびょうぶ)』 (2曲1双 各157×170cm)から『雷神』(部分) 17世紀 紙本金地著色  京都・建仁寺所蔵  国宝
 

俵屋宗達(たわらや そうたつ 生没年不詳)
『風神雷神図屏風(ふうじんらいじんずびょうぶ)』
(2曲1双 各157×170cm)から『雷神』(部分)
17世紀 紙本金地著色  京都・建仁寺所蔵  国宝

 

金地に描かれた、ダインミックな雷神である。 逞しい体つきは、雲の上で踊りを打っている。

頭を観ると、なにやら獣のような顔つき。 2本の角が生えており、耳は大きく尖っている。 いわゆる鬼の特徴を呈しているのであるが、表情のどこかに笑みを漂わせているので、観るものに親しみを感じさせる印象がある。 おへそが、しっかり描き込まれているのも面白い。

両手首、両足首にはめたリングは、神性の雰囲気をかもしている。


また、雷神のいる空間に環状に展開されている、近代的な感覚を放っている物体も、興味を惹くところである。

電磁誘導を発見した、19世紀の科学者マイケル・ファラデーによる『ロウソクの科学』(1861年)の挿絵に描かれていそうな感じであるが、これは磁石とコイルでできているというわけではなく、じつは「太鼓」が連なっているのを、図案化しているのである(註2)。

この雷太鼓を叩けば、ドドーンと、雷鳴が響き渡るのである。


雷神の両腕に掛かりながら、画面の左から吹く風にたなびく、帯状の長い布は、なにげないように見えても、この絵画に、生き生きとした軽やかさを注ぎ込んでいる。

15世紀のイタリアで描かれた絵画、サンドロ・ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』の、西風によってたなびく、ヴィーナスの髪や季節の女神の着衣と、共通する表現のように思える。


俵屋宗達は、江戸時代初期の画家であった。 狩野派など、既存の流派には属さず、独自の画風を開拓し、打ち立てた芸術家である。 支持層は、町衆・文化人を中心としながら、皇室にも及んだという。

さきほど、雷太鼓の造形が、近代的感覚であることを述べたが、宗達の絵画全般に、江戸時代の初期にしては、独自性が強固な、近代的な感覚にあふれているのが特徴である。

現代においては、「雷神」と聞いたならば、まずこの宗達の雷神が、頭の中にイメージされものである。 だが、時代が大正になるまで、宗達は忘れられたかの存在であったという。 それゆえに、生没年さえ不詳である。

江戸の初期における、俵屋宗達のオリジナリティあふれた近代感覚とは、それほどに先取のものであったのである。

 
 
(C) 柳澤 徹  東京・上野 2006・8 #1 『輝ける緑』  写真
 

(C) 柳澤 徹  東京・上野 2006・8 #1
『輝ける緑』  写真

 
 
 
 

 美術館ミュージアムショップでは 画家 俵屋宗達の本・琳派の本 100タイトルを ご用意しています。 ご覧ください。

 
 
 
チーム・マイナス6% みんなで止めよう地球温暖化
会員番号7444番

目指すは 環境分野の世界一。 チーム参加者 増えています。

環境への取り組みといっても目に見えにくいとお思いの方 たとえば このことを思い起こしてみて下さい。  「ハイブリッドカー の開発に注力し 量産体制も作った→ その後 原油高の時代になった→ 自由主義社会(特に北米)の消費者に好まれた」ことを。  いかがでしょうか? 前向きな気持ちになってきますね。

環境への取り組みは みんなでするものではありますが 個人が自由であることは大切なもの。 自由意志で 自分にできることを考えてみましょう。 そして それが重なり集まるとき 成果への道は より広くなるでしょう。

みなさん 想像力を出しあい 良い未来を 築いていきましょう!

[動画] マイロク先生の 地球一よくわかる! 地球温暖化問題

チーム・マイナス6% Webサイト

 
 
 
とおる美術館 ミュージアムショップ
powered by
アマゾン・ジャパン
 
こちらのコーナーは オンラインの老舗 アマゾンへとリンクする ミュージアムショップです。 本 画集 映像DVD ミュージックCD その他各種商品の販売
 
 はじめてのお客様へ    
 

 画家 俵屋宗達の本   琳派(りんぱ)の始祖であり、大正になって時代が追いついた俵屋宗達に関する本、および関連本、60タイトル超があります。 ごゆっくりと、ご覧ください。


 琳派の本   俵屋宗達、本阿弥光悦、尾形光琳、尾形乾山、酒井抱一...琳派についての本、40タイトル超があります。


 アラン・グリーンスパン著 波乱の時代 (下巻)   前FRB(米国・連邦準備制度理事会)議長として、18年間に渡って活躍されたグリーンスパン氏(1926-)によって、2007年に書かれた著作です。 下巻における35ページを使って著述されている「第24章 長期的なエネルギーの逼迫」は、同氏の豊富な統計知識と経験、そして人間に関する深い洞察力でもって率直に書かれた、今わたしたちが直面している問題に対する、同氏の見解です。

今般、見聞きし読むことからは、これを既に読まれた方々も、けっこうおられるように見受けます。

まずその道の尊敬するべき秀逸な先達の考えを見聞した上で、自身の意見を構築するのは、時間の節約ともなりましょう。 なお、地球温暖化問題に関する記述に関しては、わたしは「人類はもう少しヤルのではないか」と、期待しております。

 

[ 世界芸術列伝 第204話における脚注 ]

註1  アメリカの艦艇の、帆船から蒸気船への転換を推し進め、1853年、その黒船を率いて来日したマシュー・カルブレース・ペリー(1794-1858)の父親は、捕鯨船の船長でした。

註2  イギリスの科学者、マイケル・ファラデー(1791-1867)による『ロウソクの科学』を、わたしは中学生のころ、楽しんで読みました。 たいへんに良い本です。


[ 世界芸術列伝 第204話 追伸 ]

原油価格高騰などが、世界のひとびとに影響を及ぼしている喫緊のなか、2008年7月7日から9日にかけて開催された、北海道洞爺湖サミットのヤマ場であり、8日に行われた「G8 ワーキング セッション」の場を、俵屋宗達・作 『風神雷神図屏風』が飾り、(もしかすると)盛り立てました。 スゴーイ!  v^ー゚) peace 世界平和

 北海道洞爺湖サミット G8 ワーキング セッションの写真   リンク先: 首相官邸

写真手前から時計回りに、シルヴィオ・ベルルスコーニ イタリア首相、スティーヴン・ハーパー カナダ首相、ドミトリー・アナトリエヴィッチ・メドヴェージェフ ロシア大統領、ジョージ・ウォーカー・ブッシュ アメリカ大統領、福田康夫 日本国首相、ニコラ・ポール・ステファヌ・サルコジ フランス大統領、アンゲラ・ドロテア・メルケル ドイツ首相、ジェームズ・ゴードン・ブラウン イギリス首相、ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ 欧州委員会委員長。 写真奥 左側が「雷神」、右側が「風神」。

 
 商品がご注文されたあとのフォローも充実しています。 ご用意していますアカウントサービスにおいては、お客様がご注文された内容、商品の配送の状況等を、24時間ご確認いただけます。

 総合ヘルプデスク/よくある質問

 
 
 

アマゾンの取り扱い範囲の広さは、配達できるものなら、たいがいがあると思えるほどです。

 自分らしく エコライフ   自転車・アクセサリー

 食品・ドリンク    コーヒーストア   ワインストア   ホーム&キッチン

 へルス&ビューティ   スポーツ&アウトドア

 アパレル&シューズ   コスメ   ベビー&マタニティ   おもちゃ&ホビー


 和書   洋書   古書/1880年代-1980年代の希少本・絶版本

 今週発売の雑誌/バックナンバー


 パソコン・周辺機器   エレクトロニクス   ポータブルオーディオ

 ミュージックCD   ミュージックCD (クラシック)   ミュージックDVD

 映画・アニメ・ドラマ DVD ブルーレイ   ゲーム

 
 アート満載のWebミュージアム  とおる美術館 2004年2月オープンのミュージアムショップも、多くの方々に好まれ、支持を頂いております。 ありがとうございます。

 アマゾンへのお問い合わせ

 
このページを お気に入りに追加する
 
 
とおる美術館 世界芸術列伝 [ 日本の美術編 ]
 9世紀 平安時代 京都 神護寺
 12世紀-13世紀 平安時代-鎌倉時代 三十三間堂
 13世紀 鎌倉時代 仏師・彫刻家 康勝 空也上人立像

 15世紀-16世紀 室町時代 画家 雪舟 秋冬山水図

 16世紀-17世紀 安土桃山時代・江戸時代初期 画家 長谷川等伯 松林図屏風
 16世紀-17世紀 安土桃山時代・江戸時代初期 茶人 古田織部 織部好み
 17世紀 江戸時代初期 画家 俵屋宗達 風神雷神図屏風より雷神
 17世紀-18世紀 江戸時代中期 画家・工芸家 尾形光琳 紅白梅図屏風
 18世紀 江戸時代中期 浮世絵師 鈴木春信 柳の川岸 雨の夜詣で 縁先美人
 18世紀-19世紀 江戸時代後期 画家・浮世絵師 葛飾北斎 冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏 甲州石班沢
 18世紀-19世紀 江戸時代後期 画家 酒井抱一 風雨草花図 (夏秋草図屏風)
 19世紀 江戸時代後期 浮世絵師 歌川広重 (安藤広重) 東海道五十三次 原 朝之富士
 19世紀 江戸時代後期 浮世絵師 歌川広重 (安藤広重) 名所江戸百景
 19世紀 幕末から明治時代へ 画家 高橋由一 鮭図
 19世紀-20世紀 フランス 印象派の画家 クロード・モネ 印象・日の出 睡蓮 / 日本への憧れ
 19世紀-20世紀 明治時代 浮世絵師 小林清親 御茶水蛍 / 画家 河鍋暁斎 / イギリスの画家 チャールス・ワーグマン / 写真家 下岡連杖
 19世紀-20世紀 フランス 後期印象派の画家 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ 浮世絵を観てアルルに移住  古い粉挽き小屋
 19世紀 フランス 後期印象派の画家 アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック ストッキングをはく女 / 浮世絵 斬新な構図 線の扱い
 19世紀-20世紀 明治時代・大正時代・昭和時代 画家 横山大観 生々流転
 19世紀-20世紀 明治時代 彫刻家 荻原守衛 女 / フランスの彫刻家 オーギュスト・ロダン 考える人・地獄の門 /イタリア・ルネサンスの詩人 アリギエリ・ダンテ 神曲 / フランスの画家 ギュスターヴ・ドレ アンドロメダ
 19世紀-20世紀 明治時代 画家 青木繁 海の幸
 20世紀 フランスで活躍した日本人銅版画家 長谷川潔
 20世紀 大正時代・昭和時代 漆芸家・漆工芸作家 松田権六 蓬莱之棚
 20世紀 大正時代・昭和時代 彫刻家 小川大系 登頂
 20世紀 昭和時代 画家 松本竣介 立てる像
 20世紀 昭和時代 画家 松本竣介と世界美術全集 / テレビ東京 美の巨人たち / 明治時代・大正時代 日本の学芸員の父 森田亀之助
 20世紀-21世紀 昭和時代 画家 松本竣介が若き日を過ごした 池袋モンパルナス / 昭和時代・平成時代 画家 野見山暁治
 20世紀-21世紀 昭和時代・平成時代 彫刻家 成田亨 ウルトラマンと怪獣・宇宙人のデザイナー / 月への情熱
 20世紀-21世紀 昭和時代・平成時代 グラフィックデザイナー アートディレクター 田中一光 / ポスターの概要・性質
 
絵画・彫刻・建築・写真・文学・思想・演劇・音楽・オペラ・ダンス・映画・アニメ・エンターテインメント...わたしの好きな芸術家/アーティストのページもあるかしら? そういえばあのお話、もう一度、観てみたいな! それならばどうぞ。 とおる美術館の館内検索を、お試し下さい。 (例: ピカソ)
Google
 
Web とおる美術館
 
アート満載のWebミュージアム
とおる美術館 Homeへ
 
古今東西を巡る総合芸術表現シリーズ

<<第203話 | 第204話 俵屋宗達 | 第205話>>

 
第1-19話  第20-39話  第40-59話  第60-79話  第80-99話  第100-119話  第120-139話  第140-159話  第160-179話  第180-199話  第200-最新話
 
 
 
 
わが宿の いささ群竹吹く風の 音のかそけき この夕べかも 大伴家持(おおとものやかもち)

【お買い物ガイド】

 ご興味を持たれましたリンクをクリックされて、アマゾンの店内に、お入りになられてください。

 アマゾンの店内には、日本各地から、24時間アクセスがありますので、商品の在庫の状況は、刻々と変化していきます。 しかし、その変化は、Web上の表示に的確に反映されますので、お客様がご覧になられる商品ページは、常に最新のデータが掲載されています。

 欲しいと思うお品を発見されたなら、「ショッピングカートに入れる」というオレンジ色のボタンをクリックしてください。

なお、「ショッピングカート」とは、街のお店の中で使用するプラスティックの買い物カゴと同様、商品を仮にキープするといった役割をするものです。 当然のことながら、いくつもの品を入れることができますし、また、商品だなに戻すかのようにして、品を削除することが、いつでもできます。

 店内の散策を満喫され、お求めになるお品が決まりましたなら、「カートを見るボタンをクリックされてください。 お品の最終確認をされたならば、「レジへ進む」というオレンジ色のボタンをクリックされてください。

 Amazon.co.jpでのお買い物がはじめての方は、ここで、お客様専用のアカウントを取得します。 専用アカウントは、画面に表示されるガイドに沿って、入力を進めて行かれれば、ごく簡単に取得できますとともに、一連のご注文のお手続きを、平行して完了させることができます。 

 Amazon.co.jpでのお買い物の経験がおありで、すでに専用アカウントをお持ちになられている方は、パスワードを入力されたのち、数クリックで、ご注文のお手続きを完了させることができます。

 ご注文のお品物は、予告の日数にて、発送の運びととなります。

配送の詳しいことを、お知りになりたい方は、「配送に関する詳細」を、ご覧になられてください。

 ご注文を完了しますと、アマゾンからは、その旨を記したメールが、すぐに届きます。 ご注文の内容を、ご確認いただけます。

 ご注文に関することで、もし、ご不明な点がおありのようでしたら、「ガイドツアー」を、ご参照になられてください。

 特定商取引法に基づく表示

 
 アマゾンが取り扱う商品の幅広さ、多様さには、およそ配達か可能なものならば、たいていのものがあるのではないかとも、思えてくるほどです。 よろしいようでしたら、いま頭に思い浮かぶキーワードにて、検索をお試しになられてください。
 
 
 
 

Copyright (C) 2008-2012 The Tohru Museum of Art or The Artist Carried by This Site. All Rights Reserved. >>Details

当サイト掲載の画像・記述など、全てのコンテンツの著作権は、「とおる美術館」、または、当サイト掲載のそれぞれの作者に属します。 >>詳細