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古今東西を巡る総合芸術表現シリーズ 世界芸術列伝 第203話 2008/06/06公開

画家 ジョルジュ・ブラック   ブラック・フィッシュ / ポール・セザンヌ パブロ・ピカソ キュビズムについて


 目覚めたのちに始まる、今日という日を、昨日の延長線上のものとして捉えることは、太陽だって、やはりいつものように昇ってくるのだし、自然なことであろう。

その日常的感覚において、たとえばそうとうな長さである「1世紀」という時間を想像してみようとしたとき、なにがしかの戸惑いを感じる方もおられても、不思議なことではない。


ところで、この世には、あたかもブランデーが熟成されていくがごとくに、月日を積み重ねながら、わずかずつ深みを増して行くひともいるし、その反対のひともいることだろう。

ひとの一生とは、根源的にはそのひと自身のものであるから、それに関する価値観は多様性に富んでいて良いのであるが、仮に前述のように提示されたならば、できることであればその前者の、深みが増して行くほうでありたいと願う方が多いのが、人情というものだ。

それでは、この2者ということに限定して考えたとき、そこにはいったいどんな違いが存在しているのだろうか?


時間の流れの中で、今日という日は、昨日の延長線上にあるのが実際なわけだが、その今日という新しい日を、「いったいどのように捉えるのか」という点に、先述の2者間での違いが、発生しているように思われる。

時間の流れの中において、今日という日は、昨日の延長線上にあるのだから、いつだってただ昨日と類似したものであるだけに過ぎないと捉えるならば、栓に緩みのある樽から、長い年月をかけて、少しづつアルコール分が抜けていくがごとくであり、深みのある美味しいブランデーは、できにくいかもしれない。


その一方、時間の流れの中において、今日という日は、昨日の延長線上にはあるものの、それが大きなことも微小なこともあるだろうが、昨日とは異なるなんらかの意義があるはずだと考え、その意義を見出すために、単に昨日を参照するのではなく、適切なる過去の事象を参照していく習慣があるのであれば、そのことを通して養われたものは、やがて英知ともなり、長い年月の営みのうちには、深みを増した美味しいブランデーもできやすいことだろう。

おそらくは、このような視点を思い浮かべただけでも、たとえば「1世紀」という長さも、想像をしやすくなるのではないだろうか?


さて、1世紀も長いが、今日という新しい日はせっかくなので、その25倍の25世紀を飛んでみたところの古代ギリシアを参照してみたい。

紀元前5世紀、ギリシアにおいては、アテネのアクロポリスの丘の上に、芸術史上にも名高き、かのパルテノン神殿が建設された。 この世紀の歴史家に、トゥキュディデス(ツキジデス)がいた。

トゥキュディデス(BC460年頃〜BC395年)は、ペロポネソス戦争(BC431年〜BC404年)について、実証的かつ中立的に記した著作で知られるが、残したひとつの印象的かつ真実性のフレーズは、2千5百年が経過した今日でも、知らぬものがいないほどである。

トゥキュディデスは記した。 「歴史は繰り返す」と。


「歴史は繰り返す」とは、多大なる含蓄があるフレーズだ。

もし、人類の歴史が「単純な繰り返し」であるのならば、未来とは必ず言い当てられるものであって、それに起因するひとびとの不幸は限りなく小さなものとなり、幸福はより多くなることだろう。

だが、どこかしらが似たようなこととは、あちらこちらで起きてはいるのであるが、世界史を見渡してみたならば、それぞれ別の要因や事情によって歴史は動いていて、単純な繰り返しなのではないのが分かる。

つまり、「歴史は繰り返すものであるが、いつも違う姿でやって来る」ということなのであろう。


それゆえ、一部の専門家が問題を認知はしていたものの、多くのひとびとは元から注意を払っていないような領域から、この世のものごとの展開や進展に対して、制約条件が課せられてしまうようなことも、起こり得るのである。

よって、一般論としてわたしたちは、適切なる過去の事象を参照していくことを、ひとつの自らの習慣とし、過去とは違う形をとってやって来るものについても把握をし、一定の注意を払っていく必要がある。

また、これもなにひとつ具体的に特定をしない一般論としてではあるが、過去とは違う形をとってやって来るものに、過去にあった問題と共通したものを客観的に見い出した場合で、もし自らにその解決能力があると思えるのであれば、能力の出し惜しみはしないほうが良いと思われる。


なお、姿かたちを変えてやって来たものを見極めることと、自らの能力の出し惜しみをしないということは、優れた芸術家の仕事にも、見い出せることである。

16世紀へと飛んでみれば、石塊からは、のみとハンマーで創意に満ちた数々の彫刻を掘り出し、天井には絵筆で雄大な物語を埋め尽くし、「神のごとき」とも称されたミケランジェロがいる。


また、「歴史はいつも、姿かたちを変えてやって来る」(柳澤徹 2008年)のであるならば、ひとは、目で観たものを認識するにあたっては、柔軟なる思考をもって臨み、一面的な見方をせず、別の視点からも考えてみることが、有効な対処法となってくるだろう。

ここで、ほぼ「1世紀」の過去、1909年のフランスへと飛んでみたならば、わたしたちは歴史上に、「キュビスト」という言葉が登場してきたのを見る。 キュビストとは、「キュビズム」の画家たちのこと指している。


19世紀の後半に、近代絵画の父、ポール・セザンヌは、極めて実体的な静物画を生み出したが、その中でセザンヌは、従来の絵画では常識的に用いられた「遠近法」とは別の方法を、ときどき用いた。 それは描画対象に対する描き手の視点が、複数存在しているという方法であった。

このことなどに着目しつつ、20世紀初頭から、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックとにより、絵画芸術において本格的に発展されたのが、キュビズムである。

また、同じくポール・セザンヌが絵画芸術で示した、「自然界の事物はみな、球と円錐(えんすい)と円筒とでできている」という考え方も、キュビズムの運動の、強固な根拠およびインスピレーションになっている。

 

リンク先でご覧になられたピカソの作品、『アヴィニオンの娘たち』は、キュビズムはじまりの絵画であると位置づけられている。

ピカソの中では、関心を持っていたアフリカ彫刻が、すでに「球と円錐と円筒とでできている」ということを具現しているものであるとの直感があっただろうことを思わせるように、描かれた人物の顔の中には、アフリカ彫刻のそれが具体的に描かれているものもある。

また、人体については、まさに「球と円錐と円筒」の組み合わせで描かれている。 人体とは、この組み合わせで描けば、斬新かつすばらしいと、ピカソが主張しているようも感じられる。

なお、『アヴィニオンの娘たち』が制作された1907年とは、大西洋の向こうアメリカにて、その生産台数の多さにおいては、歴史上フォルクスワーゲン・タイプ1が上回るだけという、量産型大衆車T型フォードが、開発された年でもある。 時代のスピードもいよいよアップしていくところであったことだろう。


さて、キュビズムを推進した、もうひとりの中心画家、ジョルジュ・ブラックは、セザンヌがその直感と頑固さでもって開拓した絵画芸術のフロンティアが、美術史の上でどれほど重要な意義があるかについて未だ定まらない時期に、その真意を解する豊かな才覚を持った画家であった。

ブラックが制作した絵画作品を鑑賞するとき、それはセザンヌの画風とはかなり別物のように見えるものであるが、ブラックという芸術家の中に流れる、心地よさを誘うような明朗な感覚と共に、セザンヌの正当な継承者であるように思わせる感触も味わえる。

次の作品には、特にそれが色濃く表れている。

 ジョルジュ・ブラック(1882-1963) 『ブラック・フィッシュ』 1942年 油彩 33×55cm  フランス ポンピドゥー・センター所蔵  リンク先: The Artchive  リンク先の小さな画像をクリックすると、より大きな画像を観ることができる.

 

緑色で縁取りがされた格子模様がある黄色の壁面の近くに、黒いテーブルクロスが掛けられた丸みのあるテーブルがある。

その上の右のほうには、白色の皿の上に、2尾の黒い魚が置いてある。 テーブルの上の左のほうには、赤いストライプがある灰色の布が掛けられており、その上には野菜のようなものが2個、置かれている。 (鮮やかな色は用いられていないので、果実であるよりは、土の中から掘り出す根菜の野菜であると思うところである)

配色バランスのとれた柔らかい色彩が心地よさを発している中、壁の格子やテーブルクロスや魚に用いられている黒色がセンスよく広がっており、画面全体の色価(ヴァルール)のとり方は絶妙である。

色彩構成面においてからしても、これはたいへんすばらしい絵画である。


次に、描かれているものの形態面を見てみよう。 描いたテーブルは、おそらくは円形のものであったことだろう。 だが、円形のものに見えるように描こうとの気配はない。 真横から描かれた魚は、よく観たならば、どんな風にして皿の上に載っているのだろうか? 横方向から描かれた野菜もしかりである。

これらのことは、この絵には、従来的な遠近法は適用されてなく、対象を観ている描き手の視点が、複数あることを示している。

ブラック(Braque)のこの作品、『ブラック・フィッシュ』は、セザンヌを継承して進展し、幸福な形で結実した、キュビズム絵画であるのだ。

 
 
(C) 柳澤 徹  福島・いわき 2006・9 #2 『パラレルな5尾のサンマたち』  写真
 

(C) 柳澤 徹  福島・いわき 2006・9 #2
『パラレルな5尾のサンマたち』  写真

 
 

● 「自然界の事物はみな、球と円錐と円筒とでできている」と言われたとき、魚ほどに、なるほどと思う生き物は少ないだろう。

ところで、掲載の写真には、魚であるサンマが平行になって5尾写っている。 押しあいへしあいをしていて、たまたま水槽のへりへやって来たところなのだろうか...


港の近くにあるマーケットは、水揚げされたばかりの魚で溢れていた。 氷と水で満たされた発泡スチロールには、生きているようなサンマが平行になって、ディスプレイされていた。 その様子が興味を惹くものであったので、真上方向からかなり接近して撮影を行った。


じつは真上方向から観たものが、きゅうづめの水槽の側面方向からのもののようにも見えた。 鑑賞者の意識を介しつつ成立した「キュビズム」だ。

よい歴史も、そうでない歴史も、いつもこうしてやって来る。 思考は柔軟にしておいて、よい歴史を迎えたいものだ。

 
 
 
 

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