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古今東西を巡る総合芸術表現シリーズ 世界芸術列伝 第213話 2010/01/01公開

画家 グスタフ・クリムト   Gustav Klimt


 時の流れとともに、ひとびとが関心を抱いたり、想い描いたりすることが変化していくということを、およそ多くの方が体験的に知っていることと思う。 すこし前の映画を観て、そういえばあのころこんな風に感じていたことだと思ったり、だいぶ前の映画を観て、時が一巡りをしたのか斬新に受け止められたりということがあるだろう。 また、新規公開の映画を観にいって、これから一般化していきそうな先端的な思潮に遭遇して、元気がでるということもあるだろう。

これらは、割と身近なことがらであって、経験的な面からも理解しやすいことがらであろう。

ではこの、最新、すこし前、だいぶ前といった時間のスパンを、100年の単位くらいへと拡大してみたならば、どんな具合になるだろうか? そこでは恐らく、多大なる個々人の経験というものが幾層幾層にも重なりあって、それぞれの100年毎に、一定の傾向や特色を示しているようなものに、なっているのではないだろうか?


18世紀のひとびとが関心を抱いた対象を傾向的に捉えると、それは「物質」であったと考えられている。

前世紀の17世紀に、地動説を唱えたニコラウス・コペルニクス(1473-1543)、望遠鏡で天体観測を行い、月面にクレーターがあることや、木星の周りを回る衛星を発見するなど、天文学の父と呼ばれるガリレオ・ガリレイ(1564-1642)、天体の運行を理論的に解明したヨハネス・ケプラー(1571-1630)、そして、古典力学を確立させて、近代物理学の祖となったアイザック・ニュートン(1642-1727)らのリードによって引き起こされた「科学革命」の成果が、それがじわりと浸透していった翌世紀の18世紀のひとびとの関心を、「物質」へと惹きつけたのである。

このパラダイムシフトは、翌世紀に登場したカール・マルクス(1818-1883)によって、「モノ」がすべてであるという考え、「唯物論」へと統合された。


19世紀のひとびとが関心を抱いた対象を傾向的に捉えると、それは「エネルギー」であったと考えられている。

前世紀の18世紀のひとびとが関心を寄せた「物質」を、変化させ組み上げて大量の「モノ」にするための「エネルギー」。 そして、「物質」や「モノ」を運んだり、行き渡らせるための「エネルギー」。 産業革命の中核的発明である蒸気機関をも動かす石炭は、「エネルギー」のもとの代表的な存在である。

19世紀のひとびとを惹きつけた「エネルギー」は、鉄道網や海上輸送網を発展させた。

このパラダイムシフトについては、翌世紀に登場したアルバート・アインシュタイン(1879-1955)によって、物質とはエネルギーであり、エネルギーは物質であるという公式、E=mc2へと統合された。


20世紀のひとびとが関心を抱いた対象を傾向的に捉えると、それは「情報」であったと考えられている。

ラジオそしてテレビの発明と、放送の発達と浸透を見れば、20世紀のひとびとが、いかに「情報」に惹きつけられたかが明らかだろう。

本論の冒頭で、映画について触れたところだが、映画も「情報」であると考えることができる。 すこし前の映画で懐かしく思ったり、だいぶ前の映画を斬新に感じたり、最新の映画で元気がでたりということが、わたしたちの身近な事例として、ごく自然に理解できるということそのものが、「情報」というものが、こんにちにおいても、いかにわたしたちの生やライフスタイルと密接な関係にあることかを、明示していることだろう。

「情報」が20世紀のひとびとを惹きつけたことにより、その中盤にはコンピュータの発明に至った。 そして、20世紀の終盤には、インターネット網が発達した。

このパラダイムシフトについては、翌世紀にあたる今21世紀に、それを理論的・体系的に統合する人物が登場してきて良いところであろうと言われている。 19世紀のマルクス、20世紀のアインシュタインに並ぶ「知の巨人」は、今どこにいて何をしているのだろうか?


21世紀は、本日2010年1月1日をもって、10年目を迎えた。 世紀の初頭の10年をもって、残りの90年も含めた21世紀全体について言及するのは、予言というよりは空想に近いことのようでもあるが、これまで起きたパラダイムシフトを見ると、それらはひとびとが「空想すらしなかった」転換であったわけで、常識の延長で考えるよりも、むしろ空想するくらいであってやっと、ひとびとが「空想すらしなかった」転換に近接するのではないかと思われる。

17世紀のひとびとは、美しい夜空を眺めて、自分たちがぐるぐると回りながら飛んでいるなどと空想しなかっただろう。 18世紀のひとたちは、鉄の塊が、鉄のレールの上を走ってくるどころか、それに自分たちが乗って遠くまで行けるなどと想像だにしなかっただろう。 19世紀のひとびとが、箱の中に魅力あるひとが現れて、友人や恋人のように話しかけてきたり、自分が考えたことを文字にしたり、見たことを写真にして、ネットワークを介して世界に語りかけることも可能になると、想像しただろうか?


先般のことであるが、1970年代に制作されたドラマを観ていたところ、次のようなセリフがあって興味をひかれた。

「せちがらい世の中であることだ。 今やタダなのは、水と空気だけだ」。

世の中が、せちがらいのかどうかは、そのひとの主観によるところであるが、後半の「今やタダなのは、水と空気だけだ」というのは、当時の常識であったに違いない。 だが、それからおよそ40年が経った21世紀のこんにちにおいて、「タダなのは、水と空気」と主張し続けていたのならば、意識が低いと思われることだろう。 水の安全を守ることや、空気を汚さないで使うことが、こんにちでは価値観にまでなっていて、ひとびとは、例えばグリーン購入などを通して、相応の配慮を払っている。 つまり、水や空気に対価性というものが生じてきているのである。 もはや、水や空気はタダではなくなりつつあるのだ。

これをせちがらいと思うのかどうかは、そのひとの主観によるところであるが、歴史的な観点から考察したならば、これはむしろ画期的なことであると思われる。 なぜなら、対価性を帯びるということは、水や空気が「人類の経済の中に組み込まれた」ということを意味しているからだ。 わたしは、この事実を過小評価しないほうが良いと思っている。 思い出してみよう。 タダのように感じられていた「情報」が、経済の中に組み込まれて相応の時間が経過してみたら、「世界経済におけるある部分」を占めるまでになったのを、わたしたちは20世紀に経験したばかりであることを。


ここまで読まれて来たならば、21世紀について、これからどのような言及がされるか、ご察しの方が多いことと思う。 たぶんそれは、今それとなく想像しておられることと大きくは違わないだろう。

21世紀のひとびとが関心を抱く対象を傾向的に捉えようとしたならば、それは「環境」になるのではないかと思う。

その前世紀においては、おおむね限定的な場において息づいていて、広くひとびとの関心の的になるほどではなかったが、いよいよ次世紀になったら「人類の経済の中に組み込まれた」という、18世紀の「物質」、19世紀の「エネルギー」、20世紀の「情報」と、そのすべてに当てはまる共通の公式にも、「環境」は合致している。

「環境」が今世紀のひとびとを惹きつけていることによって、パラダイムのシフトが進行しつつあることは、ご自身の消費活動における判断基準や、ライフスタイルや価値観に、すこしずつ変化が起きているという事実によって、自明されてはいないだろうか?

この関心は、様々な発明を生み、技術開発を促進する。 現在、システムが創造されつつある「スマートグリッド」は、コペルニクスらによる科学革命から連なってきた世紀の関心である、「物質」「エネルギー」「情報」の三者ともが統合されていくという点において、歴史的に特に意義深いものであると思う。

「スマートグリッド」は、電力の供給サイドとユーザーサイドとの関係を情報統合して、電力伝送効率を向上させる。 また、太陽から供給されているエネルギーを、太陽光発電をはじめとする様々な仕組みによって、直接的にシステムの中に取り込む。 その取り込みの従来エネルギーに対する割合が大きくなればなるほど、「スマートグリッド」は「本物」になるだろう。


なお、「スマートグリッド」のシステムにおいては、一時的に電気を貯蔵しておく「二次電池(蓄電池・充電式電池とも呼ばれる化学電池)」の存在性と可能性が大きいが、ここで日本に限って論ずるとしたならば、このテクノロジー分野・エンジニアリング分野で日本が先進していることは、よく知られていることである。 人類世界への貢献度も高いところでもあるので、視野と時間軸を広く持ち、世界を良く観て、知恵、知識、構想、リーダーシップ、協力などに、労力を注ぐことを惜しまないことが大事である。


さて、21世紀が、「環境の世紀」となるであろうということを考えるにおいて、そうなるべきなのか、あるいはそうなるべき必然性はないのかという点について、あらかじめ考察しておくことは、大切なことである。 それにあたっては、ひとびとが関心を抱く対象について考えるという、本論において採用されている方法が、依然として有効だろう。

「環境」について、ひとびとが関心を抱いているのは、「環境」に付随する危惧があり、事前予防に努めているからか、実際に問題が存在して、問題解決中であるからであろう。 人類の総人口が増加の過程にあることを考えれば、事前予防をするにしても、問題解決をするにしても、根気が必要であって、長い時間を要するだろう。 「環境」は、継続的であって、長期的なことがらである。

では反対に、ひとびとが「環境」に関心を失うときとは、どういうときなのかを考えてみよう。 それは3つある。

@ 「環境」に付随する問題が解決されて、もはや危惧も存在しないとき。

A それが何かはまったく分からないが、「環境」に付随する問題よりも、大きな問題が出現したとき。

B 「環境」に付随する問題が解決されず、もはや問題解決の見込みもないとき。

分からないことを論ずることはできないので、Aについては考察を保留する。 

もし、21世紀の100年を費やしても、Bのように「環境」に付随する問題が解決できなかった場合、翌22世紀のひとびとが関心を抱く「世紀のテーマ」は、「宇宙」になるだろう。

冒険心や好奇心でもって、ひとびとが関心を持つという程度では、それが人類の「世紀のテーマ」にまでは至らないものである。 よって、もし22世紀の「世紀のテーマ」が「宇宙」となっているとしたならば、そのとき人類は地球を見捨てようとしているのであろう。

やや壮大すぎるほどの「空想」であるが、この「空想」からイメージされることは、たとえ21世紀の大半を費やしてでも、わたしたちは「環境」に付随する問題を解決すべきであるということである。 わたしには、21世紀は、「環境の世紀」となるべき、必然性を帯びているように感じられる... 続き/Page Up

 
グスタフ・クリムト (1862-1918) 『ダナエ』 1907-08年 キャンバスに油彩 77×83cm Galerie Wurthle(ウィーン)所蔵
 

グスタフ・クリムト (1862-1918) 『ダナエ』
1907-08年 キャンバスに油彩 77×83cm Galerie Wurthle(ウィーン)所蔵

 

さて、ひとびとが関心を抱く対象についての、世紀ごとの傾向や特色について見てきたが、そうした傾向や特色とは、関心というものを抱く行為をする主体、わたしたち「人間」自身が、自分自身をどのように捉えて考えたかということにも表れた。

つまり、生物学で呼ばれるところの「ヒト」が、この4世紀の間に、その「身体」に、たとえば背中に羽が生えて飛べるようになったなどの大きな進化も、目立った退化もなかったにも関わらず、社会的なありようとの関わり合いにおける呼び方である「人間」が、自分たちの「身体」を、どのようなものであると考えたかについてが、いかに劇的なまでに変化したかについてを見てみたい。 また、それに伴なって起きた「人間の精神」の変容についても、必要性に応じて触れてみたい。


17世紀科学革命より以前のひとびとは、「地球のほうが回っている」とは思ってもなかったので、自分たち「人間」が、宇宙の中心なのであると考えていた。 しかし、コペルニクスやケプラーによる惑星の運動についての新たな知識や、ガリレオ・ガリレイに対する宗教裁判で垣間見られたことなどを経て、その考えは揺らいでいった。 さらに、ルネ・デカルト(1596-1650)が、「人間」の「身体」は、化学的または物理的組織なのであると示したことなども、時間の経過とともに広まった。

18世紀のひとびとが関心を抱いた対象は「物質」であったと考えられているところだが、18世紀のひとびとは自分たち「人間」の「身体」についても、「物質」であるのだと考えるようになった。


19世紀のひとびとが関心を抱いた対象は「エネルギー」であったと考えられているが、ひとびとは自分たち「人間」の「身体」についても、エネルギーによって動く「代謝システム」であると捉えた。

しばしばCMなどで表現される、躍動的なスポーツ選手をイメージしても良いところだが、わたしたちが普通に行う、食べ物を食べて、飲み物を飲んで、動きまわり、活動するという、こんにちにおいても変わらない日常生活における姿がそのまま、「人間」が「エネルギー代謝システム」であるというこのイメージであろう。

とても長い距離を歩いたあとなどに使う、「足が棒になった」という表現があるが、20世紀生まれのわたしには、やや違和感があって、そのような時には単に「足が疲れた」とか「足に乳酸が溜まった」と表現する。 たぶんわたしは、「人間の身体」は「エネルギー代謝システム」であると認識しているのであって、もはや「棒」のような「物質」にたとえる想像は、しがたくなっているのだと思う。


20世紀のひとびとが関心を抱いた対象は、「情報」であったと考えられているが、ひとびとは、自分たち「人間」の「身体」について、二重らせん構造を持つ塩基、DNAであると、つまり「情報」であると捉える。

ただし、ひとびとが自分の精神が入っている「身体」について、それは「遺伝子情報」であると日常的に考えているのかというと、恐らくはそれほどでもないだろう。 むしろ、自分と親族との関わりにおいて考えたり、人間社会や人類世界を想像するときに想起されるのではないだろうか。

そして、DNA デオキシリボ核酸が遺伝情報を担っているという事実は、地球上のほぼすべての生物に共通することなので、DNAのはじまりにおいては、みんな一緒であったのではないかという想像が「みんなで共生」、「自然との共生」という発想を育んでいることに、その重要性があるように思われる。

なお、「人間の身体」の情報化ということにおいては、20世紀の終盤に普及したインターネットが大きな役割をしている。 ひとびとが制作したり管理人をしているWebサイトや、のちになって普及したブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)が、サイバースペースにおいて、そのひと自身が反映された「人格」を、発揮するようになっているからである。 サイバースペースを介したそうした社会性を帯びた作用の仕方からは、メタバースにおけるアバターによらずとも、ひとびとが「新たな身体感覚」を獲得しているのだと考えられる。


先に、21世紀初頭のおよそ10年を見ながら、ひとびとが関心を抱く対象を考えることによって、21世紀について「空想」をしてみたところ、「環境の世紀」になると想像された。 そして次に、わたしたち「人間」が、自分たちの「身体」について、どのようなものであると考えたかの、この4世紀間の劇的な変化を見てみた。

その中で、わたしが特に注目するのが、DNAが遺伝情報を担うという事実は、地球上のほぼすべての生物に共通しているので、DNAのはじまりにおいては、みんな一緒であったのではないかという想像が「みんなで共生」、「自然との共生」という発想を育んでいるというところである。

一見すると、DNAについての知識とは、19世紀のチャールズ・ダーウィン(1809-1882)が唱えた「進化論」を、科学的に解明していったことのように見えるが、そこから醸成されてくる思潮は、パラダイムがシフトしたほど異なっている。 つまり、「自然が選択する」のだという考えから、「みんなで共生する」、「自然と共生する」という思潮への大転換があるのである。

なお、「自然が選択する」という考えが広まったのは、ダーウィンからは半世紀も経った1930年代のことであったという。 20世紀から静かに育まれてきた「みんなで共生」、「自然との共生」という考えに、この数年の世界規模の危機に直面した人類が関心を寄せたことは、良かったことであり、未来の歴史家によって21世紀が語られるときにも、良かったとされることを「空想」するものである。

 
 
柳澤 徹  ドローイング 2008・5 #2 木炭 クロッキー用紙 B3 51×35cm  10分  とおる美術館 所蔵
 

柳澤 徹  ドローイング 2008・5 #2
木炭 クロッキー用紙 B3 51×35cm  10分  とおる美術館 所蔵

 
 

 グスタフ・クリムトは、10代で弟と友人の3人でもって、劇場や美術館を装飾する仕事をはじめた。 割と順調に軌道に乗ったらしい。 絵画作品は、制作依頼主の室内に飾られた。 装飾を目的にして制作され、装飾的な文様やモチーフが散りばめられている一方、画面の完成度が高い上、その内容の奥深さ、つまり、人生、喜怒哀楽、エロスとタナトス、栄枯盛衰、個人と社会...わたしたち「人間」についての、これらのすべてのテーマが含まれている、総合的な芸術となっている。

クリムトの絵をしばらく観ていると、ある時点まできて突然、その絵のどこかのパーツから、作者クリムトの個性を、向こう側に突き抜けるようにして、奥深い世界へ入っていく体験をすることがある。

アイザック・ニュートンは、りんごが木から落ちるのを見て、万有引力を思いついたという話であるが、本論は、クリムトの絵を多数観ていたときに、ある時点で何かが開けるようにして、この感じのものを書いてみようと、思われたものである。

 

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 19世紀 ドイツの音楽家 フランツ・シューベルト アヴェ・マリア
 19世紀 ドイツの音楽家 フランツ・シューベルト 交響曲 第8番 ロ短調 未完成
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 19世紀 ドイツの音楽家 リヒャルト・ワーグナー 歌劇 タンホイザー

 19世紀 ドイツの音楽家 リヒャルト・ワーグナー 歌劇 ローエングリン

 19世紀 ドイツの音楽家 リヒャルト・ワーグナー 歌劇 ニュルンベルクのマイスタージンガー

 19世紀 ドイツの音楽家 ヨハネス・ブラームス 交響曲第1番 ハ短調

 19-20世紀 オーストリアの音楽家 グスタフ・マーラー 交響曲第2番 ハ短調 復活 / 作曲家・指揮者

 19-20世紀 オーストリアの音楽家 グスタフ・マーラー 交響曲第4番 ト長調 / 作曲家・指揮者
 19-20世紀 オーストリアの音楽家 グスタフ・マーラー 交響曲第7番 ハ短調 / 作曲家・指揮者
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